矢野新ホールディングスグループ矢野新商事株式会社は、大正9年(1920年)9月に矢野新吉によって創設された矢野商店を原点とします。 昭和15年(1940年)に婿養子として入ってきた中川康太郎(後の矢野康太郎)により、有限会社化され、昭和35年(1960年)には矢野新商事株式会社と株式会社化されました。 事業としては、日本石油の石油卸会社として石油を販売店に供給したり自社で直接販売をしたりしていました。平成17年(2005年)10月に創立85周年を迎えたとき、石油高騰や石油元売会社による卸会社の統廃合(製販同盟)の動きを受け、新日本石油株式会社に石油卸販売部門としての特約店(矢野新商事株式会社)を売却いたしました。 | |
平成20年(2008年)2月、新たに矢野新ホールディングス株式会社より資金を投入し、金融機関として 矢野新ホールディングスグループ矢野新商事株式会社を再スタートする運びとなりました。 | |
●矢野新の歴史 | |
大正 9年(1920年) 9月 | 矢野新吉により矢野商店 創設 |
昭和15年(1940年) | 矢野康太郎により有限会社化 |
昭和35年(1960年) | 矢野康太郎により矢野新商事株式会社に株式会社化 |
平成17年(2005年)10月 | 石油卸販売部門としての特約店を新日本石油に売却 |
平成20年(2008年)2月 | 矢野新ホールディングスグループ矢野新商事株式会社として再スタート |
当社ではお客様にご提供するサービスとして大きな柱が2つあります。 | |
1つ目は損害保険代理店事業です。 損害保険はお客様が困ったときに助けてもらえる仕組みです。当社は損害保険会社であるAIG損害保険の厳格な審査を受け、損害保険代理店として委託を受け損害保険の募集を任された会社です。 お客様が自らのニーズに合致した保険商品を適切に選択・購入できるよう、 保険商品を取り揃え、適時・的確にお勧めしてまいります。 | |
2つ目は資産・管理・運用事業です。 お客様毎に資産運用の組み合わせを考え提案して参ります。金融資産の運用から不動産の運用、相続のご相談に至るまで幅広くお客様毎のニーズに合わせたサービスを提供していきます。 |
|
近年問題となっておりますコンプライアンスに関しては、会社経営にあたり最大の問題であると認識し、経営企画本部の中にコンプライアンス室を設けております。 コンプライアンス室の指導に基づき、コンプライアンス委員会を開き、内部統制を強化してまいります。加えてお客様保護のための更なる推進、法令遵守態勢の強化を図っていきます。 すべてのお客様から「本当に矢野新にして良かった」と心から喜んでいただけるよう、全力で取り組んでまいります。 | |