2008年矢野新ホールディングス株式会社を作り、その下に矢野新興産株式会社と、保険事業及び資産管理運用業を中心として行う矢野新ホールディングスグループ矢野新商事株式会社を作り、三者一体で集団をなす矢野新ホールディングスグループとしました。 |
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矢野新ホールディングス株式会社は、矢野新ホールディングスグループ矢野新商事と矢野新興産を纏める持株会社として誕生いたしました。
従来、矢野新ホールディングスのもと、矢野新商事は石油卸業を行っておりました。しかし、石油卸売業には製販同盟という荒波が到来し、石油卸専業者が成り立ちにくくなってきました。また、それに加え燃料革命が起こり、石油から天然ガス・燃料電池などの転換が行なわれようになり、これらの理由から石油卸業を行うことが困難になってまいりました。そこで業態を変えることを決意し、石油卸売業の会社を新日本石油に売却いたしました。
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矢野新ホールディングス株式会社は、矢野康太郎の遺志であった資産運用会社即ち金融子会社を作るために新たに資本を投下し、矢野新ホールディングスグループ矢野新商事を設立し再生させました。
矢野新ホールディングスグループ矢野新商事で使うノウハウは、矢野新興産で31年にわたって培ってきたものをベースとしております。これらの技術を使用し、皆様とともに成長していく、即ち共生していくというのが、持株会社である当社の目指すところであります。
矢野新ホールディングスグループの力を結集し、グループ内各社が一丸となって取り組んでまいります。 |
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